授 業
Special Training for English Academic Communication
最終更新日:2024/4/12
Special Training for English Academic Communication (STEAC)は、7〜8週間、毎日約30分の話す・聞く課題(完全オンデマンド・オンライン課題)をこなす集中講義です。まずは北米英語をモデルとして、1)淀みなく流れてくる英語から単語を捕まえる耳の獲得、2)メリハリの効いた発音で英語を読み上げる口の獲得、を目指します。更には、3)やがて国際学会にて遭遇するであろう、お国訛りのきつい英語に対応できる耳を目指し、4)ChatGPTとの英会話を通して、考えながら話す訓練へと続きます。
月曜日はその週の課題について説明動画を視聴し、火〜日曜日は毎日 web 音声課題を実施し、録音&提出します。音声の技術をふんだんに使い、提出された英語音声を分析し、評価し、結果を返します。結果を受け取ることで、自身の「優れている点」「劣っている点」を客観的に把握するとともに、その後の課題の遂行を通して、弱点を克服していきます。
*春休み(A1A2)は工学部進学内定者(2年生)対象
*夏休み(S1S2)は工学部3年生対象
UTokyo Slack に STEAC のワークスペースがあります。こちらから必ず、登録してください。
有線のヘッドセット、あるいは、有線のマイク付きイヤホンをご用意ください。
授業の全体像は、UTASおよびUTOLで確認し、毎日の課題の詳細は Slack で確認してください。
こちらの動画も参考になるでしょう(電子情報通信学会の webinar シリーズ)。
*共同研究のために近々海外に行く必要がある,など「夏休み,春休みを待たずに STEAC を(単位取得とは別に)受講したい」という場合は,直近の STEAC のアカウントを提供します。希望者はこちらに必要項目を記載して送信してください。
連絡先:峯松信明教授 mine[at]gavo.t.u-tokyo.ac.jp ( [at] を@に変えてください)