スペシャル・イングリッシュ・レッスン (SEL)

英会話講座・TOEFL(R)講座の成果

最終更新日:2024/2/28

英会話スキルの向上

グラフ

英会話講座参画校のうち特定の1校をモデルとして毎セメスターの成果をグラフにしています。受講前(面接)と受講後(レッスン内での評価)では、ほとんどの受講生の英語運用力がアップします。8-9週間の集中的なレッスンを通して、中級レベルでは特に「英語に対する心理的抵抗感の減少」の声がよく聞かれます。 上級では、ディスカッションやディベート、プレゼンテーションなどのよりアカデミックな表現力が身に付きます。

※2020年度以降は当該講座でレベルチェックを実施していないため、参考として直近の2019年度Aセメスターの結果を掲載しています。

TOEFL®分野別スコアアップ

2023年度Aセメスター TOEFL iBT受講者平均スコア

グラフ

TOEFL®iBTでは、Reading, Listening, Speaking, Writingの力をセクションごとに測ります。Readingは比較的得意と思いがちですが、長文を短時間で読み取る訓練はあまりなされていません。Writingも和文英訳はできますが、自分の意見を論理的に記述する訓練はされていません。それらを鍛えることで、かなりスコアが上がります。SpeakingとListeningは苦手意識が強いのですが、体系的に訓練することで短期間にかなり上達することができます。

受講者数の推移と受講者所属

受講者数の推移

グラフ

2005年度から2009年度は工学部の学生を対象として漸増傾向にありましたが、2010年度夏学期から全学対象となり、受講者数が急激に増加しました。その後は元の水準に戻り、セメスターあたり150~250人の間を推移していましたが、2020年度には急遽オンラインでの開講となって大幅に減少しました。

2023年度Aセメスター 学生受講者所属(学部生69名+大学院生39名=108名)

グラフ

工学系(工学部+工学系研究科)の割合は全体の五分の一弱でした。前期教養学部も含め、多くの学部・研究科からの受講があります。

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